基本情報

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前川 喜久雄

MAEKAWA Kikuo


職名

教授

研究分野・キーワード

『現代日本語書き言葉均衡コーパス』(BCCWJ) , 『日本語話し言葉コーパス』(CSJ) , 韻律 , イントネ-ション , 無アクセント方言 , パラ言語情報 , 自発音声

職務経歴(内部) 【 表示 / 非表示

  • 人間文化研究機構 国立国語研究所,教授,2009年10月 ~ 継続中

略歴(外部) 【 表示 / 非表示

  • 鳥取大学教育学部,助手,1984年 ~ 1987年

  • 鳥取大学教育学部,講師,1987年 ~ 1989年

  • 国立国語研究所 第二研究室・言語行動研究部,研究員,1989年 ~ 1992年

  • 国立国語研究所 言語行動研究部,主任研究官,1992年 ~ 1994年

  • 国立国語研究所 言語行動研究部,室長,1994年 ~ 2001年

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所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 日本音響学会

  • 日本語学会

  • 日本音声学会

  • ISCA

  • IPA

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • メディア情報学・データベース

  • 日本語学

  • 言語学

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 自発音声コーパスの分析によるfilled pauseの音声学的特徴の解明 ,2014年04月 ~ 2017年03月

    未設定,その他の研究制度

  • 自発音声データの定量的解析による日本語韻律構造理論の再構築,2011年04月 ~ 2014年03月

    未設定,その他の研究制度

  • 代表性を有する大規模日本語書き言葉コーパスの構築:21世紀の日本語研究の基盤整備,2006年 ~ 2010年

    未設定,その他の研究制度

  • 代表性を有する大規模な日本語書き言葉コーパスの構築と運用に関わる企画調査,2005年

    未設定,その他の研究制度

  • 話し言葉コーパスに基づく言語変異現象の定量的分析,2004年 ~ 2006年

    未設定,その他の研究制度

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単著 【 表示 / 非表示

  • 前川 喜久雄,コーパスを利用した自発音声の研究,東京工業大学学位請求論文,2011年03月

    その他

分担執筆 【 表示 / 非表示

  • 森大毅・前川喜久雄・粕谷英樹,全体、とりわけ3章,音声は何を伝えているか:感情・パラ言語情報・個人性の音声科学(音響サイエンスシリーズ 12)

    コロナ社,2014年12月,単行本(学術書)

  • Yukio Tono, Makoto Yamazaki, and Kikuo Maekawa,A Frequency Dictionary of Japanese

    Routledge,2013年02月,事典・辞書

共著・編著 【 表示 / 非表示

  • 伝康晴,荻野綱男 他,コーパスと辞書 講座日本語コーパス7,朝倉書店,2019年03月

    単行本(学術書),その他

  • 松本裕治・奥村学,コーパスと自然言語処理(講座日本語コーパス第8巻),朝倉書店,2017年12月

    単行本(学術書),その他

  • 砂川有里子他,コーパスと日本語教育(講座日本語コーパス第5巻),朝倉書店,2016年03月

    その他,その他

  • 田中牧郎他,コーパスと国語教育(講座日本語コーパス第4巻),朝倉書店,2015年02月

    その他,その他

  • 前川 喜久雄,コーパスと日本語学(講座日本語コーパス第6巻),朝倉書店,2014年12月

    単行本(学術書),その他

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論文 【 表示 / 非表示

  • Kikuo Maekawa,Remarks on Japanese /w/,ICU Working papers in linguistics,10巻 (頁 45 ~ 52) ,2020年03月

    論文(大学,研究機関紀要),単著

  • 前川喜久雄,日本語ラ行子音の調音:リアルタイムMRI による観察,日本音声学会第33回全国大会予稿集 (頁 98 ~ 103) ,2019年09月

    論文(国際会議録),単著

  • 玉栄・西川賢哉・前川喜久雄,モンゴル語アクセント研究のためのデータベースと音節構造,日本音声学会第33回全国大会予稿集 (頁 210 ~ 215) ,2019年09月

    論文(国際会議録),共著

  • Hironori Takemoto, Tsubasa Goto, Yuya Hagihara, Sayaka Hamanaka, Tatsuya Kitamura, Yukiko Nota and Kikuo Maekawa,Speech organ contour extraction using real-time MRI and machine learning method,Proceedings of INTERSPEECH 2019 (頁 904 ~ 908) ,2019年09月

    論文(国際会議録),共著

  • Kikuo Maekawa,Five peaces of evidences suggesting large lookahead in spontaneous monologue,Proceedings of DiSS 2019 (頁 7 ~ 10) ,2019年09月

    DOI:10.21862/diss-09,論文(国際会議録),単著

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MISC 【 表示 / 非表示

  • 前川喜久雄,物理学が言語に出会った話:千葉と梶山の母音研究(後編),窮理7号 (頁 32 ~ 39) ,2017年07月

    総説・解説,単著

  • 前川喜久雄,物理学が言語に出会った話:千葉と梶山の母音研究(前編),窮理6号 (頁 26 ~ 32) ,2017年03月

    総説・解説,単著

  • 前川 喜久雄,仮想講義 言語資源学入門,日本語学,35巻 13号 (頁 2 ~ 11) ,2016年12月

    総説・解説,単著

  • 前川 喜久雄,千葉勉の仕事と時代背景,音声研究,20巻 3号 (頁 112 ~ 114) ,2016年12月

    その他記事,単著

  • Kikuo Maekawa,Corpus-based phonetics,H. Kubozono (ed.) Handbook of Japanese Phonetics and Phonology. (頁 651 ~ 680) ,2015年03月

    総説・解説,単著

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口頭発表 【 表示 / 非表示

  • Kikuo Maekawa,Development of Spoken Language Resources in NINJAL ,Invited talk at the National Chhiao Tung University, Taiwan,国立交通大学,2019年11月,国際会議,口頭(招待・特別)

  • Kikuo Maekawa,Reconstruction of Articulatory Phonetics by Means of the Real-time MRI Data,Invited talk at the National Chhiao Tung University, Taiwan,国立交通大学,2019年11月,国際会議,口頭(招待・特別)

  • 前川喜久雄,リアルタイムMRIイメージングによる新しい音声学,大学共同利用機関シンポジウム,日本科学未来館,2019年10月,国内会議,公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • Kikuo Maekawa,Some personal reflections on (national) corpora,Second ILAS Anuual Linguistic Forum: National Language Corpora: Design and Construction,中央研究院,2019年04月,国内会議,公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 八木豊,中村壮範,浅原正幸,前川喜久雄,小木曽智信,小磯花絵,迫田久美子,木部暢子,複数コーパスの包括的検索系,言語処理学会第25回年次大会,名古屋大学(名古屋),2019年03月,国内会議,ポスター(デモ発表含む)

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作品 【 表示 / 非表示

  • 現代日本語書き言葉均衡コーパス,2011年12月

    データベース

  • 日本語話し言葉コーパス,2004年05月

    データベース

その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • 現代日本語書き言葉均衡コーパス,2011年12月

    その他

  • 日本語話し言葉コーパス,2004年05月

    その他

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 前川 喜久雄,優秀論文賞,2012年09月,その他の賞,日本音声学会

  • 前川 喜久雄,優秀論文賞,2011年09月,その他の賞,日本音声学会

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 科学研究費補助金(基盤研究(B)),2014年04月 ~ 2017年03月,自発音声コーパスの分析によるfilled pauseの音声学的特徴の解明

    日本学術振興会

  • 科学研究費補助金(特定領域研究),2006年 ~ 2010年,代表性を有する大規模日本語書き言葉コーパスの構築:21世紀の日本語研究の基盤整備

    本研究領域にはふたつの大きな目標がある。ひとつは、現代日本語のコーパス言語学的研究の基盤を整備するために、大規模な現代日本語書き言葉の均衡コーパスを構築することである。本領域におけるコーパス構築は、国立国語研究所の近現代日本語コーパス整備事業であるKOTONOHA計画と連携して実施する。両者が協力して1億語を超える規模の「現代日本語書き言葉均衡コーパス」を構築するが、分担関係として、本領域では、書籍に用いられた現代語の書き言葉を対象とする5000万語規模の書き言葉コーパスを構築して公開する。
    本領域のもうひとつの目標は、構築途上のコーパスを様々な領域で利用することによってコーパス日本語学の可能性を探り、同時に構築中のコーパスの有用性を評価することである。狭義の言語学だけでなく、国語教育、日本語教育、辞書編集、自然言語処理などの幅広い領域で活用と評価をおこなう。

    文部科学省

  • 科学研究費補助金(基盤研究(C)),2005年,代表性を有する大規模な日本語書き言葉コーパスの構築と運用に関わる企画調査

    現代日本語の書き言葉均衡コーパス構築にむけての研究者の協力体制をつくりあげ、科研費特定研究を申請すること、同時に、多額の費用を要するプロジェクトに対する社会全般の理解をえることを目標として活動した。
    最初に全体会を開催して、国立国語研究所グループがこれまでに検討してきた書き言葉均衡コーパスの青写真を提示し、参加者からの批判をあおいだ(平成17年7月25日開催)。
    全体会での合意にもとづいて9月からは特定領域研究申請の準備を開始した。企画研究班(総括班を含めて9班)の班長をメンバーとする会議を繰り返し開催して計画書をとりまとめ、11月には実際に計画書を提出した。
    コーパスの構築にはコーパスに格納するテキストの著作権者をはじめとする世間の理解が不可欠であるため、プロジェクトの広報活動にも力をいれた。書き言葉均衡コーパスの意義、設計、公開方式などを説明したウェブページを作成し、平成18年3月に国立国語研究所のサーバー上で公開した。
    また、平成18年3月6,7日に開催された国立国語研究所の国際シンポジウム「言語コーパスの構築と活用」の講演者のうち1名を英国から招聘した。
    これらの活動はマスコミにも注目され、平成18年3月1日の朝日新聞夕刊では、1面のトップ記事として報道された。

    文部科学省

  • 科学研究費補助金(基盤研究(B)),2004年 ~ 2006年,話し言葉コーパスに基づく言語変異現象の定量的分析

    当初の計画に従って、研究期間の前半ではデータの整備をおこなった。具体的には以下のデータを新規に生成した。また既存のデータのエラー修正も実施した。
    1.『日本語話し言葉コーパス』コア部分(約44万語)について、韻律情報その他をアクセント句単位に再編成した韻律研究用XMLデータを設計し、作成した(担当:菊池)。
    2.『日本語話し言葉コーパス』の異なり語(約4万語)に対して、和語、漢語、外来語等の語種情報を付与した(小椋)。
    3.『日本語話し言葉コーパス』からガ行鼻濁音を含みうる語を文脈とともに切り出した鼻濁音研究用データベースを作成した(前川・日比谷)。
    4.『日本語話し言葉コーパス』全体(約752万語)を対照として、語形の変異現象を包括的に記録した語形変異研究用RDBを整備した(前川)。
    これらのデータを利用して、『日本語話し言葉コーパス』に記録された各種の言語変異現象の研究を実施した。具体的には以下の現象を分析した。
    1.母音の無声化(前川・菊池)
    2.母音の非語彙的延長(伝)
    3.助詞の撥音化(小磯)
    4.ガ行鼻濁音(日比谷)
    5.語形変異(前川)
    6.アクセント句末イントネーションのうち上昇調の変異(前川・菊池)
    7.文末の文体的特徴(小椋)
    研究成果は国際学会を含む各種学会で報告した他、3年分の成果をまとめた報告書(252頁)を刊行した

    文部科学省

  • 科学研究費補助金(萌芽研究),2004年 ~ 2005年,コーパスに基づく話し言葉文体論の構築

    『日本語話し言葉コーパス』のコアに付与されたX-JToBIラベルを分析した。X-JToBIラベルは6層から構成されるが、今回はそのうちトーン層とBI層のラベルの一部に注目した分析を実施した。
    トーン層については、ラベルL%HL%によって表現される日本語の句末音調(上昇下降調)に存在する2種類の変種を分析した。
    イントネーションの上昇下降が発話の最終音節内部で発生する通常の上昇下降調と、上昇下降が発話末の2音節(以上)にまたがる変種(PNLP)とに注目すると、両者のふるまいが正反対というほどに異なっていることが判明した。まず発話のスタイルないし自発性に関する印象評定値との関係を検討すると、PNLPは通常の上昇下降調よりもはるかにあらたまった印象を聞き手に与えることが明らかになった。また講演がどの程度あらかじめ準備されているか(どれだけ原稿に依存しているように聞こえるか)の印象評定値との関係を検討すると、PNLPは自発的な講演には生じにくく、反対に原稿に依存していると判断されることの多い講演には生じやすい傾向が明らかになった。
    BI層については、2+bおよび2+bpのラベルについて分析をおこない、これらのラベルが自発性の低い、あらかじめ準備された講演に生じやすいことを明らかにした。
    これらの分析結果はいずれも、話し言葉の口調として我々が知覚するものの背後に、その知覚を成立させる音...

    文部科学省

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