基本情報

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大西 拓一郎

ONISHI Takuichiro


職名

教授

研究分野・キーワード

方言 , 活用 , 活用の類 , 文法 , GIS , 方言文法 , 地理情報システム , オーバーレイ , モダリティ , 条件表現 , 方言分布 , 通時的対応 , 係り結び , 先史的活用 , 変化モデル , 動詞 , 言語地理学 , 文法変化 , ボイス , 記述方法

職務経歴(内部) 【 表示 / 非表示

  • 人間文化研究機構 国立国語研究所,教授,2009年10月 ~ 継続中

略歴(外部) 【 表示 / 非表示

  • 国立国語研究所 第一研究室・言語変化研究部,研究員,1993年

  • 国立国語研究所 言語変化研究部,研究員,1994年 ~ 1995年

  • 国立国語研究所 言語変化研究部,主任研究官,1997年

  • 国立国語研究所,1997年 ~ 1998年

  • 国立国語研究所 言語変化研究部第1研究室,主任研究官,1998年

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所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 日本方言研究会

  • 日本語学会

  • 日本音声学会

  • 日本方言研究会

  • International Society for Dialectology and Geolinguistics

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 日本語学

  • 日本語学

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 方言分布変化の詳細解明―変動実態の把握と理論の検証・構築―,2011年 ~ 2015年

    未設定,その他の研究制度

  • 地理情報システムに基づく言語地理学の再構築,2006年 ~ 2009年

    未設定,その他の研究制度

  • 地理情報システム言語地図の開発,2003年 ~ 2005年

    未設定,その他の研究制度

  • 方言における文法形式の成立と変化の過程に関する研究,2002年 ~ 2005年

    未設定,その他の研究制度

  • 文法体系のバリエーションに関する対照方言学的研究,1998年 ~ 2001年

    未設定,その他の研究制度

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単著 【 表示 / 非表示

  • 大西拓一郎,『ことばの地理学―方言はなぜそこにあるのか』,大修館書店,2016年09月

    単行本(学術書)

  • 大西 拓一郎,長野県伊那諏訪言語地図,私家版,2016年03月

    単行本(学術書)

  • 大西拓一郎,現代方言の世界,朝倉書店,2008年06月

    単行本(学術書)

  • 大西拓一郎・小西いずみ・三井はるみ・井上文子・岸江信介・半沢康,方言学の技法(シリーズ方言学4),岩波書店,2007年12月

    単行本(学術書)

  • 大西拓一郎・小西いずみ・三井はるみ・木部暢子・日高水穂・井上文子・渋谷勝己・舩木礼子・井上優・前田直子・沖裕子,方言文法調査ガイドブック2,科研費報告書,2006年03月

    単行本(学術書)

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分担執筆 【 表示 / 非表示

  • 大西拓一郎,方言地図とGIS,文化情報学事典

    161--168,勉誠出版,2019年12月,事典・辞書

  • 大西拓一郎,言語地理学,明解方言学辞典

    62,三省堂,2019年04月,事典・辞書

  • 大西拓一郎,方言地図,明解方言学辞典

    135,三省堂,2019年04月,事典・辞書

  • 大西拓一郎,方言周圏論,明解方言学辞典

    134,三省堂,2019年04月,事典・辞書

  • 大西拓一郎,波状仮説,明解方言学辞典

    117,三省堂,2019年04月,事典・辞書

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共著・編著 【 表示 / 非表示

  • 大西拓一郎,『空間と時間の中の方言―ことばの変化は方言地図にどう現れるか―』,朝倉書店,2017年05月

    単行本(学術書),単編・共著

  • 大西拓一郎,『新日本言語地図―分布図で見渡す方言の世界―』,朝倉書店,2016年12月

    その他

論文 【 表示 / 非表示

  • 大西拓一郎,言語変化・方言分化が起こりにくいところ―方言地図からさぐる―,日本語学,38巻 12号 (頁 48 ~ 56) ,2019年12月

    論文(その他学術刊行物等),単著

  • Takuichiro Onishi,Basic Thoughts on Geolinguistics: A Response to the Papers by Sawaki and Fukushima,Dialactologia. Special issue,8巻 (頁 29 ~ 33) ,2019年12月

    論文(学術雑誌),単著

  • 大西拓一郎,方言から考える動詞否定辞中止形,日本語文法,19巻 2号 (頁 3 ~ 17) ,2019年09月

    論文(学術雑誌),単著

  • Takuichiro Onishi,On the Relationship of the Degrees of Correspondence of Dialects and Distances,Languages,4巻 2号 (頁 1 ~ 15) ,2019年06月

    DOI:10.3390/languages4020037,論文(学術雑誌),単著

  • 大西拓一郎,「ひっつき虫」方言の変化を探る,BIOSTORY,31巻 (頁 72 ~ 73) ,2019年06月

    論文(学術雑誌),単著

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MISC 【 表示 / 非表示

  • 髙野芳宏,「いろり」山梨はヒジロ 言葉の違い解説 「新日本言語地図」が刊行,山梨日日新聞,2017年01月

    書評,文献紹介等,単著

  • 髙野芳宏,否定の「ン」原点は西日本、瀬戸内海 舟運の塩とともに伝わる,山梨日日新聞,2017年01月

    その他記事,単著

  • 鮎沢健吾,「ずら」諏訪では強いずら,長野日報,2016年12月

    その他記事,単著

  • 大西拓一郎,FM長野 ジモトーク,FM長野,2016年12月

    その他記事,単著

  • 倉本敦,諏訪の方言 分布学ぶ 茅野でかるたCD完成イベント,長野日報,2016年11月

    その他記事,単著

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口頭発表 【 表示 / 非表示

  • 大西拓一郎,方言学入門-にほんごの地理と歴史-,早稲田大学オープンカレッジ,早稲田大学,2020年01月,国内会議,公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 大西拓一郎,富山県方言の特徴とその動態,となみ散居村ミュージアム公開講座,となみ散居村ミュージアム,2019年11月,国内会議,公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 大西拓一郎,地名と人名の地理的関係―行政域名と名字に基づく検証―,日本地理言語学会第1回大会,青山学院大学,2019年10月,国内会議,口頭(一般)

  • 大西拓一郎,方言における言語的距離と空間的距離,国立国語研究所オープンハウス2019,国立国語研究所,2019年07月,国内会議,ポスター(デモ発表含む)

  • 大西拓一郎,方言の変化と語源,茅野市高齢者大学,茅野市公民館,2019年05月,国内会議,公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

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作品 【 表示 / 非表示

  • 信州茅野の方言カルタ 解説,2015年05月

    教材

その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • 信州茅野の方言カルタ 解説,2015年05月

    その他

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 科学研究費補助金(基盤研究(A)),2011年 ~ 2015年,方言分布変化の詳細解明―変動実態の把握と理論の検証・構築―

    方言分布の実時間における経年変化を把握し,そこに現れた分布の変動を説明する理論の検証と構築を行うことを目的とする研究である。この目的を達成するため,(1)富山県庄川流域,(2)長野県伊那諏訪地方,(3)奈良三重県境伊賀地方,(4)静岡県大井川流域,(5)福井県若狭地方,(6)瀬戸内小豆島,以上の6地域を中心に,過去の分布状態を把握するとともに,言語変化ならびにそれにともなう分布変化を予測し,それに基づく調査項目と調査対象(地域と話者条件)を設定し,臨地調査を継続した。具体的な進捗状況は以下のとおりである。(1)富山県庄川流域においては約110項目・200地点において調査を終了した。(2)長野県伊那諏訪地方においては約170項目・190地点まで,(3)奈良三重県境伊賀地方においては約110項目・150地点まで,(4)静岡県大井川流域においては約110項目・50地点まで,(5)福井県若狭地方においては約60地点まで,(6)瀬戸内小豆島においては約160項目・80地点まで,調査を進めた。なお,以上のほか,秋田県・福島県・新潟県・琉球徳之島においても対象地域の検討を行い,比較的小規模の調査を継続した。また,経年比較の基盤となる過去の分布データとして,これまで電算化されてこなかった1970年代に行われた『方言文法全国地図』準備調査結果のカードスキャンを行い,それをもとに分布情報の電算化を継続した。これらの調査結果を過去の分布と比較することを通して,方言分布の変動をもたらす方言形成の仮説を構築し,検証を継続した。検証結果を国内外の学会・研究集会(日本語学会,中日理論言語学国際フォーラム,台日言語地理学学術交流ワークショップなど)で発表するとともに,機関誌に投稿し(日本語学会,国際方言学方法論学会,dialectologia),過去の学説ならびに再構築した仮説をめぐる議論を行った。

    文部科学省

  • 科学研究費補助金(基盤研究(B)),2006年 ~ 2009年,地理情報システムに基づく言語地理学の再構築

    言語地理学は,本来,方言のような言語に関する情報と言語の外にある様々な情報を,地理空間を介して比較し,そのことにより言語に投影される人間文化の諸側面にアプローチすることを通して,人間の本質に迫ろうとするものである。この目的を達成するのに地理情報システムは格好のツールであり,これを言語地理学に導入することで,言語史の解明に偏っていた言語地理学を本来の方向に舵取りしなおすことができた。

    文部科学省

  • 科学研究費補助金(萌芽研究),2003年 ~ 2005年,地理情報システム言語地図の開発

    『方言文法全国地図』(GAJ)『日本言語地図』(LAJ)を地理情報システム(Geographical Information System=GIS)に組み込むことを目的とする。このことにより,方言分布の分析の客観性を高めるとともに,諸種地理情報の統合を目指す。国立国語研究所の編集するGAJ・LAJは,日本で唯一無二の全国データを扱う方言地図である。質の高いデータとして評価は定まっており,これら地図集のデータを利用して多くの言語研究がなされている。しかし,そのほとんどは,研究者の主観を基に進められてきた。一方,地理情報を扱う他分野では分布情報を客観的かつ多角的に扱うGISによる分析手法が浸透しつつある。GAJ・LAJの方言地理情報をGISで分析する方法を開発することにより,方言研究の科学的性質を向上させることもねらいとする。標高データ・人口密度など言語外の地理情報と言語情報である方言データの重ね合わせ(オーバーレイ)また,方向データに基づく地形の分析などを中心に研究を進め,特に東西対立のような未解明の方言成立の解明に光を当てながら,GISに基づく新たな研究観点を方言学に導入した。

    文部科学省

  • 科学研究費補助金(基盤研究(B)),2002年 ~ 2005年,方言における文法形式の成立と変化の過程に関する研究

    日本語の具体的方言文法データに対して通時的分析を行い,文法変化に関する理論的一般化を行うことを目的とする。そして,本研究を通して,1.個別の方言文法形式の成立と変遷2.文法形式に関する変化メカニズムの一般理論の構築以上の2点を明らかにすることをめざす。一般理論に関する先行研究を整理しながら,分析方法のモデル化を行い,GAJをはじめとする先行研究並びに臨地調査に基づく具体的データの収集とその整理を実行した。具体的には,1.言語地理学の文法分野への応用,2.形式名詞から格助詞にいたる文法化の過程の奉明,3.北陸方言の主題形式形成過程と文法化の解明,4.山形方言の文末助詞の記述,5.東北方言の格助詞成立過程の解明,6.接続詞の文法化の解明,7.九州方言における可能形式の成立過程の角明,8.回想のモダリティ形式の成立過程の解明,9.北陸方言の終助詞の記述などを中心に調査研を実施した。そして,以上の個別事象や具体データを総合し,文法化理論を核としながら,方言文法の歴史的変化の一般化を行った。

    文部科学省

  • 科学研究費補助金(基盤研究(B)),1998年 ~ 2001年,文法体系のバリエーションに関する対照方言学的研究

    日本各地の方言における文法現象(述語句の構造,助詞や助動詞の意味・用法など)に関する方言間の対照を通じて,日本語方言の文法体系のバリエーションの様相を従来よりきめ細かく記述するとともに,個々の変異発生のメカニズムについて考察を行うことを目的とする。方言間の比較対照は方言研究において常に行われてきたが,文法現象を分析する枠組み自体は共通語や個別方言を対象にした文法研究の援用にとどまることが多い。本研究では,日本語方言における文法体系のバリエーションの様相を詳細に記述・分析することを通じて,より一般性の高い文法分析の枠組みを構築することができた。具体的には,各地方言文法をきめ細かく記述した。その記述をとおして,従来特に不足していたモダリティ,また係り結びや条件表現など統語関係の分野の記述方法を進展させた。同時にそれぞれの方言文法を対照することで記述のために必要な枠組みが明確になった。さらにそれぞれの地点間の文法的異なりを生じさせる原因にも分析を及ぼした。方言文法を記述するために必要な枠組みを整理する中から,どのような点に注意して各地の方言に臨めばよいかということ,また,実際上の留意点などが明らかになった。以上を受けて,可能,自発,ボイス,接続,格,モダリティ,活用という文法分野を中心に問題点を整理し,記述の観点・方法,研究の現状,資料などを掲載した報告書『方言文法調査ガイドブック』をまとめた。この報告書により研究者みずから臨地調査での記述にあたって利用できるとともに,若手研究者の育成への有効な活用が期待される。

    文部科学省

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学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 日本方言研究会,幹事

  • 日本音声学会,企画委員

  • 日本語学会,編集委員

  • 日本方言研究会,世話人

  • 日本語学会,評議員